
この記事の内容
Sony Open Innovation Day 2026で、VoicePingが会場のメインスクリーンとQRコードでアクセスする参加者のスマートフォンに、リアルタイム日英字幕を届けた事例をご紹介します。
境界を越えるアイデアが集う一日
2つの言語、2つの視聴方法。VoicePingは、会場のメインスクリーンにリアルタイム日英字幕を表示するとともに、参加者がQRコードを読み取り、自分のスマートフォンで翻訳を追えるイベント翻訳 を提供しました。
Sony Open Innovation Day 2026 は、2026年7月29日に東京・品川のソニーグループ株式会社本社で開催されました。Sony Acceleration Platformが主催するこの年次イベントでは、「Beyond the boundaries」をテーマに、トークセッションと展示が行われました。展示エリアは12時にオープンし、メインプログラムは13時から18時30分まで実施されました。
ステージプログラムの多くは日本語で進行しました。一方、15時20分からのJohnny Högberg氏とJay Dekleva氏のセッション、17時20分からのChua Kee Lock氏の講演は英語で行われました。プログラムの使用言語が切り替わるたびに、日本語から英語、英語から日本語の両方向に翻訳する必要がありました。
メインスクリーンとスマートフォンに届けたリアルタイム日英字幕
同じリアルタイム字幕を、会場全体で見る方法と、手元のスマートフォンで見る方法の2つで提供しました。
- 会場のメインスクリーン: VoicePingのデスクトップ字幕画面を会場のAV設備経由で送り、登壇者やプレゼンテーションの横に設けた専用パネルへ表示しました。
- スマートフォンのListener Mode: 参加者はQRコードを読み取り、リアルタイム翻訳を開いて、視聴したい言語を選択できました。
英語のセッションでは日本語字幕を、日本語のセッションでは英語字幕をメインスクリーンに表示しました。たとえば、**高木美帆 **選手が日本語で登壇した際には、スクリーン右側のパネルにリアルタイム英語字幕が表示されました。
高木美帆選手の日本語セッションでは、プレゼンテーションの横にVoicePingのリアルタイム英語字幕が表示されました。
イベント用語と字幕ルーティングの準備
VoicePingは、最新の台本、プレゼンテーション、登壇者資料を確認し、イベント固有の英語表現や専門用語を事前に整理・確認しました。イベント前日の7月28日には、制作チームとの通しリハーサルに参加し、会場での表示ルーティングと字幕タイミングを確認しました。
これにより、登壇者名や専門用語について、当日の音声が入る前から参照できる基準を整えました。
ステージの外にも広がった展示と交流
イベントは開催前に定員に達していました。展示ブースはステージプログラムの開始前、休憩時間、終了後にも公開され、参加者がプロジェクトに触れ、会話を続けられる場となっていました。本記事で紹介するVoicePingの支援はメインステージを対象としていますが、以下の写真からはイベント全体の雰囲気も伝わります。
トークセッションの外でも、展示ブースや会話を通じて、異なる分野の参加者が交流しました。
メインプログラムの前後にも、プロジェクト展示と交流が続きました。
概要
| イベント | Sony Open Innovation Day 2026 |
| 日付 | 2026年7月29日(水) |
| 時間 | 展示エリア 12:00〜/メインプログラム 13:00〜18:30 |
| 会場 | ソニーグループ株式会社 本社2階(東京・品川) |
| イベントプラットフォーム | ソニーグループ株式会社 Sony Acceleration Platform |
| テーマ | 「Beyond the boundaries」 |
| プログラム使用言語 | 日本語、英語 |
| 提供方法 | 会場メインスクリーンの専用字幕パネルと、QRコードからアクセスするスマートフォン向けListener Mode(言語選択対応) |
| 事前準備 | 台本、プレゼンテーション、登壇者資料の確認と、イベント固有の英語表現・専門用語の整理 |
| VoicePingの役割 | メインステージでの日英双方向リアルタイム翻訳、リハーサル、会場表示との連携、QRコードによるスマートフォン視聴 |
二言語で進行するイベントをご計画ですか?
VoicePingは、登壇者資料をもとにイベント用語を事前に準備し、会場スクリーンのリアルタイム字幕とQRコードによるスマートフォン視聴を組み合わせて提供できます。
関連ガイド:AIイベント翻訳ツールの比較方法
本記事は、Sony Open Innovation Day 2026におけるVoicePingの日英翻訳支援について紹介するものです。公開されているイベント情報は公式イベントページ で確認し、導入内容は、明確化されたQRコードによるスマートフォン視聴を含む事前準備および当日の運用記録に基づいています。来場者個人は特定していません。


