英語会議の文字起こし・日本語翻訳ツール6選 | VoicePing
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英語会議の文字起こし・日本語翻訳ツール6選|日英混在会議の選び方

VoicePing編集部 12 分で読めます
英語会議の文字起こし・日本語翻訳ツール6選|日英混在会議の選び方

英語会議のリアルタイム文字起こし、日本語翻訳、議事録作成に使える6つの選択肢を比較。日英混在、専門用語、会議後の確認まで解説します。

英語会議の文字起こしツールを選ぶときは、「英語を文字で読めればよい」のか、「日本語訳を見ながら会議中に発言したい」のかを分ける必要があります。英語字幕、保存できるトランスクリプト、日本語へのリアルタイム翻訳、会議後のAI要約は、それぞれ別の機能です。

この記事では、日本語話者が英語または日英混在の会議へ参加する場面を想定し、6つの選択肢と準備方法を整理します。

掲載内容は2026年7月14日に各サービスの公式情報を確認しています。料金、言語、対象プラン、会議連携は変更されるため、導入前に公式サイトで再確認してください。同一会議音声による全サービスの精度ランキングは作成していません。

結論:目的別の選び方

  • 英語を日本語で読みながら、その場で話したい:VoicePing、JotMeなどのリアルタイム翻訳型
  • 英語会議を録音し、後から検索・要約したい:Otter、Nottaなどの議事録型
  • Teamsだけで完結したい:Teamsのライブ文字起こし、翻訳、Recap、Copilotの対象プランを確認
  • Google Meetだけで完結したい:字幕、文字起こし、Geminiのメモ機能を対象プランで確認
  • 日英が頻繁に切り替わる:固定言語だけでなく、二言語認識や切り替え操作を実音声で試す

英語会議向け6つの選択肢

ツール会議中の英語文字起こし日本語へのリアルタイム翻訳会議後の記録向いているケース
VoicePing対応対応文字起こし、翻訳、要約、会議ログ海外会議、日英混在、対面、イベント
JotMe対応対応AI議事録複数の会議サービスでリアルタイム通訳を使う
Otter対応Otter Chatでの翻訳機能などを公式条件で確認文字起こし、要約、検索英語中心の会議記録とチーム共有
Notta対応追加のリアルタイム翻訳機能あり文字起こし、翻訳、要約、検索日本語・英語の録音、会議、ファイルをまとめる
Microsoft Teamsライブ文字起こしライブ翻訳文字起こしはTeams Premiumの対象機能トランスクリプト、Recap、対象条件でAI要約Teams標準で運用を統一する組織
Google Meet字幕・対象プランで文字起こし翻訳機能は言語・プラン・提供状況を確認Drive保存、対象条件でGeminiのメモGoogle Workspace中心の組織

「日本語へのリアルタイム翻訳」は、対応する言語ペアや契約で利用可否が変わります。契約前に英語→日本語と日本語→英語の両方を確認してください。

英語字幕・翻訳字幕・議事録の違い

英語のリアルタイム字幕

英語音声を英語の文字で表示します。聞き取りを補助し、固有名詞の確認には役立ちますが、英語を日本語へ訳す機能ではありません。

日本語へのリアルタイム翻訳

英語音声を日本語テキストまたは音声へ変換します。会議中の理解を支援しますが、翻訳の表示には遅延があり、専門用語や曖昧な発言を誤る可能性があります。

保存されるトランスクリプト

会議後に検索・共有できる発言記録です。ライブ字幕が見えても、終了後に同じ内容が保存されるとは限りません。保存先、対象者、ダウンロード形式を確認します。

AI要約・議事録

トランスクリプトから要点、決定事項、ToDoを抽出します。会議中の発言にない内容を補うことがあるため、正式な合意事項は原文と照合します。

1. VoicePing:日英会議を会議中から会議後まで扱う

VoicePing は、オンライン会議、対面会議、イベントで、発話をリアルタイムに文字起こし・翻訳し、終了後に要約、決定事項、アクションアイテムを会議ログへ残します。

向いている人

  • Zoom、Microsoft Teams、Google Meetで英語を日本語表示したい
  • 日本語話者と英語話者が互いの言語で話したい
  • 対面商談や海外イベントでも同じ運用を使いたい
  • 製品名・人名・業界用語を辞書へ登録したい
  • 外部参加者へ翻訳字幕をURLやQRコードで共有したい

対面会議のバイリンガルモードでは、選択した二言語を検出し、もう一方へ翻訳します。ただし、自動言語判定が加わるため、単一言語を固定したモードより精度が下がる場合があります。主に英語で進む会議なら英語を固定し、日英が頻繁に切り替わる場面だけバイリンガルモードを使うなど、運用を分けます。詳細は公式マニュアル で確認できます。

2. JotMe:複数の会議環境でリアルタイム翻訳を使う

JotMe は、リアルタイム音声翻訳、文字起こし、AI議事録を提供し、特定のWeb会議サービスだけに依存しない使い方を案内しています。スマートフォン、デスクトップ、Chromeからの利用方法があります。

向いている人

  • 英語と日本語の会議中に翻訳字幕が必要
  • 利用する会議サービスが顧客ごとに変わる
  • 会議中に文脈についてAIへ質問したい
  • インストール環境を選びながら導入したい

注意点

公式サイトが案内する言語数だけで判断せず、実際に使う英日ペア、固有名詞、発言速度、同時発話で検証します。音声翻訳を使う場合は、イヤホンやスピーカーの構成も本番環境で確認してください。

3. Otter:英語会議の記録・検索を中心にする

Otter は、Web、iOS、Androidで会議の文字起こし、要約、検索、共有を行えるサービスです。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetへの会議連携も案内しています。

公式対応言語ページ では、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語、簡体字中国語を文字起こしの対象として案内しています。

向いている人

  • 英語が中心で、発言の検索・要約を重視する
  • 個人のスマホ録音とPC会議を同じ場所で管理したい
  • 会議後にAIチャットで内容を確認したい

注意点

一つの会議の中で複数言語をどのように扱うか、翻訳が会議中か会議後か、対象プランはどれかを確認します。日本語や日英混在の品質は自社音声で試してください。

4. Notta:日本語・英語の録音と会議をまとめる

Notta は、Web、iOS、Android、Chrome拡張から、対面録音、Web会議、音声・動画ファイルを文字起こしできます。テキスト翻訳に加え、リアルタイム翻訳や二言語文字起こし・翻訳の追加機能を公式料金表で案内しています。

向いている人

  • 日本語と英語の会議・取材を一つのサービスで扱う
  • スマートフォンで録音し、PCで編集する
  • Zoom、Teams、Meet、Webexの会議を記録する
  • 文字起こしを検索・共有・ダウンロードする

注意点

無料プランは月間時間だけでなく、1回あたりの連続文字起こし時間に短い上限があります。英語会議を本番に近い長さで試す場合は、対象プラン、追加翻訳機能、利用回数を含めて確認してください。

5. Microsoft Teams:組織の会議基盤で完結させる

Teamsでは会議中にライブトランスクリプトを開始し、会議後に表示・ダウンロードできます。Microsoftの公式サポート では、ライブ翻訳文字起こしをTeams Premiumの機能として案内しています。

向いている人

  • 社内会議をTeamsへ統一している
  • Microsoft 365の権限・保存基盤を使いたい
  • 会議後のRecapやCopilotを対象ライセンスで利用する

注意点

録画、ライブ文字起こし、翻訳文字起こし、Intelligent Recap、Copilotは同じ機能ではなく、必要なライセンスや管理者設定が異なります。詳しくはTeamsで文字起こし・AI議事録を作る方法 で整理しています。

6. Google Meet:Google Workspaceの字幕・文字起こしを使う

Google Meetはリアルタイム字幕を提供し、対象のGoogle Workspaceエディションでは会議の文字起こしを主催者のGoogle Driveへ保存できます。公式ヘルプ では、文字起こしの対象言語に英語と日本語を含む複数言語を案内しています。

向いている人

  • Google WorkspaceとGoogle Driveを標準利用している
  • 会議参加者へ新しいツールを追加したくない
  • Geminiの「メモを取る」機能を対象プランで利用する

注意点

字幕、翻訳字幕、保存される文字起こし、Geminiによるメモ、音声翻訳は別機能です。Googleの音声翻訳 はベータ版で、対応する言語ペアと対象プランが限定されています。英語→日本語が必要な場合は、利用時点の公式対応表を確認してください。

日英混在会議で精度を上げる準備

会議の主言語を決める

主に英語で進むなら、認識言語を英語に固定したほうが安定する場合があります。日本語と英語が頻繁に切り替わる場合は、二言語モードのあるツールを使い、切り替え時の挙動を確認します。

固有名詞リストを共有する

会議前に次の語を辞書へ登録するか、参加者へ共有します。

  • 会社名、製品名、担当者名
  • 業界用語、略語、部署名
  • 地名、通貨、単位
  • 会議で決める予定の選択肢

一文を短く話す

通訳と文字起こしのためだけでなく、参加者全員の理解に役立ちます。一つの発言に複数の論点を詰めず、決定事項は「誰が・何を・いつまでに」を声に出して確認します。

ヘッドセットを使う

PCのスピーカー音がマイクへ戻ると、二重音声や誤認識の原因になります。各参加者がヘッドセットを使い、同じ会議室から複数台で参加する場合は、不要なマイクとスピーカーをミュートします。

重要事項はチャットにも書く

人名、金額、日付、URLはチャットへ書き、音声認識だけに依存しません。会議後の要約担当者も確認しやすくなります。

英語会議後の確認フロー

  1. 英語原文の人名、数字、日付を音声と照合する
  2. 原文が正しくなってから日本語訳を確認する
  3. 決定事項と未決事項を分ける
  4. 担当者と期限が発言に存在するか確認する
  5. 日英の議事録で意味が違う箇所を修正する
  6. 閲覧権限を設定して参加者へ共有する

日本語訳が自然でも、英語原文を誤認識していれば内容は正しくありません。重要な決定では必ず原音へ戻ります。

導入テスト用の会議シナリオ

テスト確認すること
英語のみ15分発言の表示遅延、アクセント、固有名詞
日英切り替え15分言語判定、切り替え後の欠落、翻訳方向
3人以上話者分離、同時発話、字幕の読みやすさ
製品デモ画面共有中の操作、数字、専門用語
社外ゲストインストール、権限、翻訳表示、同意

候補ごとに同じシナリオを使い、「なんとなく分かる」ではなく、重要発言の見逃し数、修正時間、発言までの遅れを記録します。

よくある質問

英語字幕があれば日本語翻訳は不要ですか?

英語を読める参加者には字幕だけで十分な場合があります。会議中に内容理解へ時間がかかり発言を逃すなら、日本語へのリアルタイム翻訳を検討してください。

AI翻訳だけで契約交渉できますか?

おすすめしません。AI翻訳は補助として使い、契約、法務、価格、納期など重要な交渉は、必要に応じて通訳者や専門家、人による確認を組み合わせます。

対応言語数が多いツールほど良いですか?

いいえ。実際に使う英日ペアの品質、表示遅延、専門用語、端末、会議後の修正しやすさが重要です。利用しない言語の数は選定理由になりません。

英語会議を無断で録音してもよいですか?

録音前に目的、保存、共有を説明し、適用法と社内規程に沿って必要な同意を得てください。参加者の所在地によって条件が異なる場合があります。

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本記事は各サービスの公式情報を定期確認し、対応言語、対象プラン、会議連携、保存方法に重要な変更があった場合に更新します。

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